りんご好きのつぶやき

りんごがそこそこ好きな奴が、気が向いた時になんか書きます

小野小町先輩!

どうも、

小野小町の短歌ほど美しいものはない、という自らのつくった固定観念に支配されている男、

アプレです。

私、古典が好きなのですが、

その中でも小野小町さんの短歌は・・・

マジリスペクト

これに尽きます。

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ではいってみましょう

小野小町先輩のマジリスペクトな歌TOP3!

突然開催しちゃいましたけど笑

どうぞお付き合いください笑

第3位!

「花の色は 移りにけりな いたづらに

   わが身世にふる ながめせしまに」

これは百人一首にもある歌ですね。

自然の流れに対する切なさが表れていますね。

いいと思います!(上から目線ですんません)

ちなみに、現代語訳すると

「花の色は、むなしくも色があせて変わってしまいました。物思いにふけって長雨を眺めているうちに…」

となります。

いや〜5・7・5・7・7の世界は無限っすね笑

こんだけのものを31音で表せるだなんてね笑

第2位!

「秋の夜も 名のみなりけり 逢ふといへば

   事ぞともなく 明けぬるものを」

これは共感できる歌ですね〜。

恋人といると時間が早く経つ感覚ですね。

現代語訳としては、

「秋の夜長というのも名ばかりですね。想いの人に逢えばあっけなく明けてしまったのですから。」

ですね。

秋の夜長をも凌ぐ、

自然に対する挑戦が感じられます。

いいと思います!(上から目線ですんません)

そして栄光(?)の第1位!

「思ひつつ 寝ればや人の 見えつらむ

   夢と知りせば 覚めざらましを」

これに関しては、

<マジ最強>

これに尽きますね笑

これを超える歌を私は見たことがないです笑

しかも、共感できていいと思います。

現代語訳しますと、

「思い続けながら寝入ったからあの人を見ることができたのでしょうか。夢だと知っていれば目を覚まさなかったのに。」

となります。

夢だと知っていれば目を覚まさなかったのにってところは、マジであるあるですね笑

いや〜、反実仮想が上手い役割をしていて、

情緒溢れる素晴らしい歌だと思います!

流石は恋多き女ってところですかね?笑

小野小町先輩マジリスペクトっす!

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小野小町「ファッ!?」

どうも、アプレでした。