アプレ、美術解剖学を学ぶ
どうも、
人間の筋肉の動きが世界一の神秘だという自らのつくった固定観念に支配されている男、
アプレです。
今日は、この本を読みました。
<「進撃の巨人」と解剖学>
私、結構アニメも好きな方なんですけど、
進撃の巨人はその中でも上位に入る方だし、
解剖学にも興味があったので、
「ピッタリやんけ!」
って感じでしたね笑
例えば、超大型巨人が大きく見えたり、鎧の巨人やエレンの巨人が男らしく見えたり、女型の巨人が女性らしく見えるメカニズムなどを、
美術解剖学、さらには生物の進化など、
あらゆる観点から分析していて、
とても面白かったです!
しかも、ただ進撃の巨人を美術解剖学的に分析をしていくだけでなく、
解剖学の歴史、解剖の手順など、
解剖学自体を学びたい人にとっても、
充実した内容となっています。
解剖学を楽しみながら学びたい、という人にはピッタリの本ですね!
私にとって印象深かったのは、
なぜ巨人が、必要ともしないのに人間を食べるのか、という考察をしていた所ですね。
この考察には、私も珍しく納得しました。
余談ですが、「珍しく」とある通り、
アプレはすげぇモヤモヤすることが多いです。
なので、個人的に私を納得させたこの本は、すごいと勝手に思っております。(知るか!)
ただ、ちょっとガッカリな部分も。
進撃の巨人に関する分析というより、
「美術解剖学とはこんなもの」
といった内容が多かった気がします。
みたいな感じに思いましたね笑
できれば、1:1ぐらいにしてほしかったですね笑
しかしまぁ、読んでて面白い内容でしたし、
ご愛嬌ということで笑
面白くて、思わず書いてある身体の部位を少し動かしたりしましたね。
まぁ、私ってガキっぽいですね笑
どうも、ガキっぽいアプレでした。